東京都早稲田発の若手インディーズロックバンド”Alfred“!
“RO JACK for COUNTDOWN JAPAN 17/18″で頭角を表した彼らの存在をみなさんはご存知だろうか?
今回は彼らの存在を知っている人も、知らない人にもおすすめ楽曲や魅力をお届けしていきたいと思います!
画像出典:Alfred(Alfred_ston529)のEggsページ|インディーズバンド音楽配信サイトEggs
・逆境の中でも乗り越えていく主人公を描いた歌詞!
・西海岸系ロックに影響を受けたエモ/ポップパンク!
・なによりファンを大事にしている!
・わくわくする音色とリフで誰でもテンションが上がるインディーズロック!
Alfredはこんなバンド!
SHIGE(Vo/Gt)、Takahashi(Gt)、ポン酢(Dr)、オオハタ(Ba)の4人組エモポップパンクロックバンドが”Alfred“!
SHIGEとTakahashiが大学進学をきっかけにTwitterで出会い結成。その後同じサークルに入っていたポン酢も加入し、ポン酢の高校の同級生のオオハタも加入し現在の形となる。
なお、オオハタは現在ベースの修行中である(詳細は下の動画を見てね)
現在は2枚のオリジナルEPをリリースしており、両方ともジャケ写が謎極まりない。この記事書くのに時間かかり過ぎてシングル2枚も追加で出てました
1st EP”I’ve Never Cot On A Plane”と2nd EP”Squeeze your Lemon”の収録曲は下を見てね。
- 1st EP 収録楽曲
- Don’t Call It Dream But Hope
- Cyclone
- every
- So Long
- Time To Leave
- 2nd EP 収録楽曲
- 1.Jack Pod
- 2.Revolt
- 3.Last Page
- 4.Juliet
- 5.Chase the Light
カバー音源
彼ら”Alfred“は毎週カバー音源のオリジナルMVをYoutubeにアップしている。
異なるバンドの楽曲を掛け合わせた”MASH UP”や日本語を英語に英語を日本語に変えて歌ったカバー曲、さらには「〜ぽく」歌った楽曲などさまざまな種類のカバー楽曲でリスナーを毎週楽しませている。
ただいかんせん量が多いので、”これだけは聞いとけ?”って楽曲を数曲紹介したいと思います!
瑛人の香水をWANIMAっぽく歌ったカバー曲!
WANIMAのノリ良いROCKにあてられたかっこいい”香水”!
ノリに乗る勢いでお茶の間にメロコアパンクを届けている”WANIMA”調でTikTokでバズりにバズった瑛人の楽曲”香水”を歌ったこのMV!
上述通り、ほんとうに”WANIMA”らしい香水。ただその中で、きちんとAlfredらしいヒーローのようで勇気がもらえるボーカルが際立っておりしんどい仕事前でも生きる力が湧き出てくること間違いなし。
Fire Cracker(ELLEGARDEN)を日本語で歌ったカバー
エルレの名曲が日本語で蘇る!
2006年にリリースされたエルレガーデン最後のアルバムに収録されている名曲”Fire Cracker”を日本語で歌い上げたカバーMV。
100%の音源再現度に加え、サンバーストのレスポールに黒のセミアコースティックギターまで再現されており視覚的にも楽しめる。
日本詞も違和感なく入ってきて彼らが本家かと認識してしまいそうなクオリティでしかない。
Mrs.GREEN APPLE とOfficial髭男dismのマッシュアップ音源!
一味違ったミセスと髭男はここでしか聞けない!
Mash Upはメロディラインと歌詞が別々の既存楽曲で構成される音源のこと(詳細は出典に譲ります)
このMVではMrs.GREEN APPLEとOfficial 髭男dismそれぞれのメロディラインにそれぞれの歌詞を載せたMash Up音源となっている。
最初はミセスの楽曲”インフェルノ”に次いでヒゲダンの”イエスタデイ”に…といった具合。
原曲が大好きな人は最初混乱するかもしれないが、アレンジ曲だと思えばすんなり入ってくるはずだ。後は沼に飛び込むだけ、ヒゲダンの”イエスタデイ”に載せたミセスの”CHEERS”とか最高でしかない。
出典:よく聞く音楽の【マッシュアップ】ってどういうこと?おすすめ楽曲も紹介!
オリジナル音源
Cyclone
誰もが主人公になれる熱くもクールな名曲!
とにかくひたすらカッコいい1st EP収録曲(語彙力)
後続の楽曲でも言えるが、空間系エフェクトを使いこなし広々としたロックにを創りあげており、失礼ながらこれぞAlfredの音源と言いたい
イントロから全ての楽器隊が組み合わさったホットなメロディで楽曲の世界に浸らせてくれる。それから主人公感溢れる歌声のメロと共に思わず身体を揺らしてしまうような力強いサビへ。
楽曲のスタイルは一貫してギターロックだ。英詞だが音楽はとても分かりやすい。テンポは速過ぎず、力強さとノリの良さを兼ね備えたドラムで誰もが身体揺らし楽しめること間違いない
個人的には2分50秒前後のラスサビ前を感じさせる休符を混ぜたリフがどタイプ
あと映像かっこいいよね
Time to Leave
壮大な世界観に感涙!音楽を超えた音楽の満足感よっ!
ごりごりに空間系エフェクトをかけたイントロのギターリフから始まるこの楽曲を初めて聞いた時、たまらなく満足感を得ることができた。
音楽で満足感とは謎極まりないが、ただ音楽を聞いただけでなく映画や小説も併せて見終えた感覚の充実さ。
1番のAメロからサビまでとにかく分かりやすいテンポやリズムとだんだんと熱が入るボーカル、2番ではそこにエフェクトのかかったギターリフが入り世界観が広がる。
3分10秒前後で入る楽器隊とコーラスで創られるCメロはこの楽曲の醍醐味。壮大な世界観とここまで引き連れてきた勢いでわくわくして堪らない。
楽しくのれて笑顔で泣ける、ライブでシンガロンしたい名曲。
個人的には楽曲通して流れる空間系ギターリフが大好き
さらに個人的には、”Alfred”で初めて聞いた楽曲でもある
Chase This Light
西海岸ロックの明るさにダークさを掛け合わせたクールな名曲!
少しダークな印象のイントロから入る日本語詞が含まれた楽曲
リリースされている他の曲とは、かっこいいの方向性が違う気がする。なんとも言いにくいが、他の曲は身体を揺らし笑って騒げる楽しさだが、この曲は拳を握りしめ勇気とやる気をもらえるかっこよさ。沸々とした内面に響くかっこよさというか、、、(語彙力)
この楽曲も歪んだコード進行の裏で空間系エフェクトのかかったギターリフが鳴り、世界観の広さに感動するが、これこそが西海岸ロックたる所以なのかもしれない。
個人的に、3分前後から3分10秒前後のCメロのボーカルの流れがテンション上がる。
Last Page
誰か主題歌にしない?ゆったりしつつロックな名曲!
アコースティックギターにキーボード、ボーカルから楽曲が始まったりと、これまでの曲とは一味違う
1分20秒前後流れる音数の多いギターリフとボーカルが強みのテンポを落としたAメロにBメロから、テンポは変わらず楽曲をさらに強くする力あるサビ。1番とはわずかに異なるABメロを通り再びサビへ。Alfredが得意とするCメロと感涙のラスサビはぜひご自身で確かめて欲しい。
ただ楽曲の壮大さと聞き手にわくわくと勇気を与える点は上3曲と変わらない
これが西海岸ロックか(洋楽blink-182しか聞かない)
Nevergreen
西海岸沿いの音楽を体現した楽曲
DEMO音源をなんとかフルで聞きたくて聞くために書くつもりだったこの記事。永遠に完成せずでついに出てしまったこの曲
イントロのギターリフ、ボーカルの音色、ドラムのノリの良さ、歪んでるのに透明感あふれる楽曲は思わず溢れた笑みが止まらない、とにかく止まらない、聞いてるだけで楽しすぎる
必ずこのバンドの代表曲になること間違いなし
Alfred最新シングル曲の”Sorry For Being Late” はまた今度
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