▼”Come Back 17″を一言で
あの頃の夢を思い出させる明るい日本語ロック
“Come Back 17”の通り、なにも17歳を思い出したわけでも、17歳の気持ちになったわけでもない。
あの頃、僕の場合は大学生、抱いていた夢を思い出した。
最近のことを思い返すと、仕事と遊びの繰り返しだった。言葉を借りるなら、”なんとなくやらなきゃいけないこと”の連続だった。
思い出しすらしなかったあの頃の夢となんとなくの現在の差は、気がつくと遠ざかっていたらしい。
彼ら4人と違って、夢中で追いかけたほどの夢ではなかった。
だからって訳ではないけど、大人になった今、もう一度、夢を思い出してみようと思う。
そもそも学生の頃の夢が正しい保証なんてないらしいけど。
この曲にはそんな力があるらしい。
ドラムリフから始まるこの楽曲は、とにかく明るく勇気と元気をくれ、時たま涙を誘う歌モノ王道ロックだ。
別に鋭いギターリフや骨太なベースラインがある訳ではない。
明るいメロディラインに小野﨑の主人公らしい声、昔と今を対比する未来に向けた歌詞を乗せたエモい一曲。
“Come Back 17″はこんな曲
・17歳の頃作った楽曲”17″に答えを出すため作成された
・27歳を目前に、17歳を思い出し作成された
・ボーナストラックとして弾き語りが同曲内に収録されている
・ミニアルバム”Landmark”に収録されている
▼SHIT HAPPENING – Come Back 17の歌詞はこちらの記事から
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